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コークス炉用

コークス炉は、高炉装入のためのコークス原料を造る大型の窯炉で、種々の炉形式があります。 コークス炉は下半分が蓄熱室であり、その上半分に炭化室と燃焼室が交互に配列されております。 炭化室に装入された石炭は、隣接する燃焼室(1100~1350℃)の両側面の炉壁から加熱され、1000℃位の温度で乾溜されます。

荷重軟化点が高く、熱間における容積安定性に優れている

これら炭化室、燃焼室用の煉瓦は、荷重軟化点が高く、且つ熱間の容積安定性に優れている珪石煉瓦が使用されます。

コークス炉用煉瓦の必要具備特性

*高い熱間強度
*高温下での容積安定性

コークス炉は通常30~40年と非常に長期間連続使用されるので、用いられる耐火物は厳しい品質、形状、寸法が要求されます。黒崎播磨は、これらの厳しい要求を満足し、お客様に納得していただける珪石煉瓦を供給しております。

熱伝導率の高い珪石煉瓦 USPDシリーズを開発

省エネルギー及び生産性向上のため、炉壁珪石煉瓦として、熱伝導率のアップを狙って、気孔率を下げて綴密化を図った珪石煉瓦(USPDシリーズ)を開発し、各所で好評を得ております。 又、熱間での施工を可能にした珪石煉瓦(GR60シリーズ、NSSシリーズ)やタール・カーボンの付着防止機能(ガラスコート)を加味した炉蓋(KDR-Bシリーズ)、上昇管煉瓦(KDR-Jシリーズ)など種々の補修用煉瓦を品揃えしております。

独自の溶射補修技術によりコークス炉の延命を実現

コークス炉を長期間に渡って安定稼動させるためには、定期的な壁の補修が必要となりますが、黒崎播磨は独自の溶射補修技術を保有して、各所でコークス炉の延命に役立っております。

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