AISTech 2025レポート（Day Three）

レポーターA : 海外営業部 ナロン ロヒット
レポーターB：海外営業部 南雲 葉月

Ａ：本日は最終日です。出展ブースの雰囲気、初めてAISTechに参加しての感想はいかがですか。

Ｂ：この三日間で世界中から8,000人以上の業界関係者が集い、600社以上の企業が最新技術を披露する、米国鉄鋼業界最大のイベントに出席できたことは、私にとって貴重な体験となりました。

Ａ：最終日も展示ホールは多くの来場者で賑わっています。朝のタウンホールフォーラムでは、ArcelorMittal、United States Steel Corporation、Steel Dynamics Inc.、Cleveland Cliffs、Nucor、SSABなど、業界トップ企業の代表者が登壇し、脱炭素化、サプライチェーンの強靭化、労働力の確保、安全、デジタル化といった重要課題について、活発な議論が交わされました。

B：そうですね。AISTech 2025は、鉄鋼業界が直面する技術的・環境的課題への対応策を多角的に提示しつつ、国際協力と持続可能性への強いコミットメントを示す場となりました。来場者は最新技術を直に体験し、具体的な導入イメージを得ることができたのではないでしょうか。また、新たなパートナーシップ構築に向けて一歩を踏み出した来場者もいたのではないかと予想します。

A：今後もAISTechが鉄鋼技術のグローバル・ハブの一つとして重要性を持ち続けることは変わらないと思います。次回も楽しみですね。では、また来年！