BUSINESS
事業紹介
ファーネス事業
現代社会の基盤づくりの
すべての工程に関わる、
それが“ファーネス”
私たちの身の周りには、たくさんの工業製品があります。
鉄、銅やアルミなどの金属製品。陶器、磁器などのセラミック製品。ガラス製品やセメント、プラスチックや化学繊維などの化学製品。家の中にある電気製品、台所用品、街で見かける自動車、船舶、建築物、橋。ありとあらゆるものが工業製品の集合体です。
これらの工業製品は、どのように作られるのでしょう。
例えば、鉄。
鉄鉱石から作る方法と、スクラップを溶かして作る方法がありますが、どちらも鉄を溶かした段階で不純物を取り除き、副原料を加えて半製品とします。
この半製品を再加熱する、加熱した後に急冷する・ゆっくり冷やす、叩く、延ばす、表面処理をする。
さまざまな工程を経て、船体に使用される大きな鋼板からボールペンのペン先のような小さなものまで、ありとあらゆる最終製品になります。
セメントはどうでしょう。
石灰石と副原料を混ぜ、乾燥後、高温で焼成したものがセメントです。

これらの製造工程での共通事項は何でしょうか?
それは「熱」です。そして、熱を司る設備が“炉(ファーネス)”であり、工業製品に使用する炉全般を、工業炉と呼んでいます。
鉄やセメントに留まらず、ガラス・化学製品の製造や、発電・焼却設備、そしてもちろん当社が製造する耐火物製造など、産業のあらゆる場面において“熱”は必要不可欠。だからこそ工業炉が存在するのです。
ファーネスはどこにある?
鉄鋼メーカー
鉄鉱石やスクラップを原料に鉄を取り出し、これをもとに鋼板、鋼管、形鋼、棒鋼、亜鉛鉄板などの最終製品を作り出すメーカー。

おもな取引先
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日本製鉄
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日鉄ステンレス
株式会社 -
JFEスチール
株式会社
素材メーカー
セメント、ガラス、化学製品などを製造するメーカー。

おもな取引先
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三菱マテリアル
株式会社 -
株式会社トクヤマ
焼却炉・発電所
高温環境下でのゴミの焼却・溶解、発電作業など。
おもな取引先
自治体 電力会社 など
どんな仕事をしている?

設 計
工業炉(加熱炉、焼却炉など)を顧客の要望に応じ設計・施工を実施。
また当社で設計していない炉であっても、耐火物使用部分のみの施工や、経年劣化した炉の補修なども行う。
設計に関しては、機械、電気、計装、耐火材などに関わる幅広い知識が必要となるため、機械工学や電気科などの出身者も多く在籍している。

工 事
おもにプラントメーカーの下で大型設備(高炉・コークス炉など)の耐火物を施工する。

整 備
製鉄所やセメント工場などで、施工後、実際に使用される中で消耗する耐火物を補修し、365日、つねに使用できる状態に保つメンテナンス作業を行う。
ファーネス事業の今後の展開とは?

日本の鉄鋼業には歴史があり、昭和40年代に作られた施設が補修を重ねながら現役で活躍しているという設備もいまだ多く見られます。
その中で、省エネといったエネルギー問題などにも対応できる設計・補修などを行い、あたらしい技術を開発・提供していくことが近年大きな課題となっています。
またエジプト、インドネシアや、台湾の電気炉メーカーなどにも日本の技術が活用されており、グローバル展開にも一層力を入れていきます。