社長挨拶

COMPANY

会社概要

社長挨拶


PRESIDENT MESSAGE

持続的な成長に向けて、
挑戦を続けています

黒崎播磨グループは100年の長きにわたり、鉄鋼業をはじめとする素材産業への各種耐火物の製造・販売を通じて、社会の礎となる日本のものづくりを支えてまいりました。
加えて、高性能・省エネルギーな工業炉の設計・施工や、半導体・電子部品産業など最先端分野に欠かせないファインセラミックスの開発・製造を手がけるなど、当社がもつ「セラミックス」や「熱」に関する技術を活かし、様々な可能性に挑戦しております。
現在、国内外を問わず、社会生活における新たな課題が顕在化しており、その深刻さは益々増大しています。国内では超高齢化社会への移行が進み、人材不足など社会・産業のインフラをも不安定にするような事象が多々見られます。また、IT・デジタル領域のイノベーションは驚異的なスピードで進んでいます。こうした予見の難しい、不安定な現代において持続可能な社会を実現するためには、SDGsに代表されるように、エネルギー・環境への対策やダイバーシティの推進等、時代のニーズに的確に対応することが求められています。
我々黒崎播磨グループは、こうした認識のもと、「世界一の顧客価値の実現」を通じて持続的な成長を遂げるために、企業にとって最も重要な財産である「人材」の育成を強化し、技術の高度化とグローバル化を追求していく所存です。
耐火物事業の主要顧客である鉄鋼業界は世界的に成長が続いており、鉄鋼生産に伴って消費される耐火物の需要も今後益々増加していくものと見込まれています。また、鉄鋼製品が高機能になるに従って耐火物に求められる性能要求も高度化しており、当社の技術的な優位性を活かせる領域が拡大しています。当社は今後も日本で培った技術をもとに、積極的にグローバル事業を展開してまいります。
ファーネス事業においては、コークス炉を中心に鉄鋼業界の設備更新需要を確実に捉えるとともに、工業炉・焼却炉等の設計・施工を通じて、顧客の省エネルギー・環境対策を支援し、社会に貢献してまいります。
セラミックス事業においては、今後のIoTやAIなどの最新技術の発展を背景に、主力である半導体・セラミックコンデンサ向け製品の需要が大きく高まると予想されます。技術革新が進む未来を支えるため、果断に行動してまいります。

当社はこの2019年6月1日に創業100周年を迎えましたが、次の100年も成長を続け、全てのステークホルダーに貢献すべく、黒崎播磨グループの総力を挙げて世界第一級の総合耐火物メーカーを目指して今後も挑戦を続けてまいります。
今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

2019年6月
代表取締役社長
江川 和宏