社員インタビュー(営業職−技術サービス)「過去の知識と経験を活かし、耐火物の改善に貢献する」

RECRUIT

採用情報

星野 純

失敗を恐れず
チャレンジできる会社。
自分を活かせる仕事が
ここにある!

営業職(技術サービス)

星野 純2012年入社

生産技術部から出向を経て
耐火物営業に。

学生時代の専攻と今の業務についてお聞かせください。

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学生時代は鉱物化学を専攻しており、人や環境にとって有害な元素と天然鉱物の反応を調査していました。理解して得られた情報から、工学的な活用を検討する事で有害元素の影響を低減させる研究を行っていました。
入社後は工場の生産技術スタッフを3年半務め、その後は技術サービスを経て、お客様のもとで出向者として主に耐火物によるお客様の操業、品質改善に携わりました。現在は営業に所属し耐火物販売、現地での技術サービス業務などを行っています。

過去に得た経験・知識を繋げて考えることで
お客様へより良い提案ができるようになる。

キャリアパスを経て、次の業務に生かされているのはどんなことですか?

耐火物製造、技術サービス、そして出向者として耐火物を使用する立場まで経験してきた事で、それぞれの業務を繋げて考えられる様になったと思います。
例えば、お客様に何か提案する際の工場側の動きから、お客様の受け取り方までを想定して業務を行う事ができ、1つの仕事を効率良く早く回せる様になっていることでしょうか。
製品のことをよく知って、お客様にそれをどう伝え、どう使われるかと様々な立場で考えることができ、どんな事が求められているかを知ることで、受け身な仕事だけでなく、こちら側から提案できるような仕事が出来るようになったと考えています。

耐火物の改善でお客様に貢献できた時には、自分の会社を誇らしく思う。

どんな時にやりがいを感じますか?心がけていることは何ですか?

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当社で取り扱う耐火物がお客様に与える影響は非常に大きくて、操業、品質、安全など様々な面で貢献する事が出来ます。耐火物の改善によって貢献できた時は非常にやりがいを感じます。現場の方のお礼とかが結構聞こえてくるので、やりがいがあるし自分の会社を誇らしいと思う瞬間ですね。
そのために心がけているのは、担当のお客様との会話だけではなく、実際の耐火物を使用している現場に顔を出す事を意識しています。特に担当替えなどで分からない現場ほど意識しています。慣れない現場の雰囲気に苦労する事もありますが、回数を重ねるたびにどのように使用されて、どんな事が求められているかが分り、お客様が受け入れやすい提案ができることが強みになると思っています。

フラットな雰囲気で年齢や上下に関係なく意見を伝えやすい環境。

社内でのコミュニケーションについて教えてください。

年齢や上下関係に関係なく会話や質問が出来る職場ですね。私は比較的若い後輩と接するのが苦手な方なんですけれども、後輩が何を知りたいか何を気にしているのかを気づけるようにして、それを知った上で話を聞くようにしています。もし、後輩のミスが見つかったとしても、それはもう当事者責任にはしたくないですね。それも含めての管理者の責任だと思っているので。後輩のフォローをしっかりできるように考えています。
分からないところがあったら聞いてほしいですし、自分も後輩に質問する事もあります。上の方に対しても意見を言いやすい。意見を言っても悪いとはされないフラットな良さが黒崎播磨にはあります。

フレックス勤務で朝は子どもを送迎。
家族との時間が仕事にも好影響を与えてくれる。

プライベートではどのように過ごされていますか?

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出身は宮城県なのですが、当社に入社して九州に行き、今は君津にいます。千葉は山も川も近くにあって、子どもを通じて家族ぐるみで出かけることが多いですね。平日とは全く違う人間関係で過ごす週末は、良い気分転換ができるため、翌週を気持ち良く迎えられます。 お客様相手ですので残業もありますが、私はフレックス勤務を取らせてもらっていて、朝は子どもの送迎をしてから出社し、早く帰った時は遊んだり寝かしつけたりしています。
転勤とか異動については不安な面も当然あるんですけど、色々な働き方ができるようになっているので、家族と相談してどういうやり方がいいかも決めていくと思います。
独身の頃は何時間でも仕事に時間を使っていましたが、やはり今はできるだけ早く帰って家での時間を大切にしたいなと思っています。その分少ない時間でぎゅっと仕事を回そうと、効率がよくなったところもありますね。

国内で培った技術や経験を海外で活かすためただいま語学を習得中。

ご自身の今後の目標について教えてください。

当社において今後の海外展開はとても重要な位置づけと思いますので、国内で製造技術とか色々経験したことを海外展開の中でも活かしていけたらと考えています。そのため、社内制度を利用して語学講習を受講しています。直ぐに身に付くものではありませんが、受講を続けて少しでも語学力を伸ばしたいと思い取り組んでいます。海外の方々に通用するような技術を広めていきたいです。

受け身ではなく積極的に前に出る姿勢が大事。

これから就職活動を行う方へのメッセージをお願いします。

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専門的なことは入社してからでもいくらでも学べると思っているので、学生時代は色んな方といろいろな経験して、多くの考え方とかに接してもらうことが大事なのかなと思っています。分野問わず、入社してから活かせるところは多いと思うので、色々な方に体験してもらえたらなと。
受け身というよりは、分からなくてもいいので、前に出て前に出ていろいろ質問してくれる元気で前向きな方にぜひ入ってきてほしいです。間違えることは問題じゃないしやり直せます。それを許容できる会社なので、失敗を恐れずチャレンジできます。