人の生活基盤となる仕事に就きたい。
それが叶えられる会社だった。

黒崎播磨を選んだ理由と面接時の印象をお聞かせください。

大学時代、運動部のマネージャーとして人を支える経験をしたことから、人の生活の基盤となる産業に関わりたいという思いが芽生えました。
そのため就職活動は、モノづくりの川上の業界を中心に行っていました。なかでも黒崎播磨は古くから鉄鋼業を支えてきた実績があり、かつ地元北九州の会社ということもあって志望することにしました。
面接は、温かい雰囲気でとにかく話しやすかった記憶があります。特に、面接官の方が学生時代頑張ったことを熱心に聞いてくださったので、自分自身に興味を持ってくださっているのが伝わり、とても嬉しく思いました。
入社後のフォローも細やかで、会社全体に「人を育てる」「大切にする」温かさがあるなと感じています。

工場の収益を向上させる
原価管理業務を担当。

携わっている業務について教えてください。

工場の原価管理、予算策定業務を経て、海外子会社の予算策定や実績の分析などを行っています。
工場の原価管理業務は、収益の目標となる予算に対して、実績との差異を分析し、フォローを行って「工場の収益」を向上させていく仕事です。
分析によって、どのコストを抑制するべきか、利益がどのくらい出ているのかを具体的な数値にすることができますし、これをもとに工場は収益向上のための適切な施策を打つことができます。

工場の運営に直接関われるのが魅力。
責任の重さもやりがいも大きい！

仕事でのやりがい、心構えなどを教えてください。

入社2年目から原価担当者として業務を行っていましたが、年次に関係なく工場の運営に直接関われることがこの仕事の魅力だと思います。責任の重さを感じることもありましたが、その分やりがいも大きいです。業務を行ううえで意識している点は、コミュニケーションをとることです。工場で起こっていること、製品を取り巻く環境の変化など分からないこと、把握できていないことは必ず出てきます。数値を扱う上で情報収集も大切な仕事なので、工場長や工場の工長、技術員、営業の方々と日頃からコミュニケーションを取って、分析や数値の整理をするようにしています。

男女問わず育休をとりやすい職場。
自由度の高さが働きやすさ。

福利厚生やプライベートについてお聞かせください。

近頃は、男女問わず育休を取られている方が多く、時代の変化に伴い、会社も変わってきていることを感じます。有給休暇も業務に余裕があればとれますし、比較的自由度の高い職場だと思います。
休日は家で映画を見たり、お菓子やパンを作ったりしています。同期とご飯を食べに行ったり遊んだりもしています。

海外関係会社と密なコミュニケーションに必要不可欠な語学力を身につけたい。

今後の目標やチャレンジしていることを教えてください。

会社全体の収益を見るとなると規模も大きく、必要な知識や視点も増えていきます。まだまだ勉強中ですが、財務での経験をもとにどの環境でも力を発揮できる人になることを目指しています。この人に聞けば何か分かるだろうと言ってもらえる、そんな人材になることが目標です。
当社は海外でも積極的に活動を展開しています。海外市場においてさらに成長し、海外関係会社と密なコミュニケーションをとっていくためには、語学力が必要不可欠ですから、どの環境でも活躍できる人材になるために語学力を身につけたいと思ってチャレンジしているところです。

尊敬する先輩のような
女性社員から頼ってもらえる人に。

黒崎播磨における女性社員として目指している姿はありますか？

毎年少しずつ、女性社員が増えてきているので、仲間が増えて嬉しく思っています。
私が尊敬する先輩で、様々な方から頼りにされたり、相談を受けたりと頼りがいのある方がいらっしゃるので、そのような人になりたいと思います。

学生時代に全力で取組んだ経験が、
自分の糧となって今後の人生を豊かにしてくれる。

これから就職活動を行う方へのメッセージをお願いします。

学生時代は自分の興味の持ったことに、全力で取り組むことをおススメします。時間にゆとりがある時にしかできないということもありますが、全力で何かに取り組んだ経験は自分の糧となって人生を豊かにしてくれると思います。そこで出会った人とのつながり、考え方、今後の歩みたい人生等様々な発見があると思います。
私自身、大学時代の経験から当社に縁を持ち、入社することになりましたし、今後の人生に影響する出会いがきっとあります。やってみたいなと思っていること、興味があることがあれば、恐れずにぜひ挑戦してみてください。