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2025年12月01日 新着情報

当社の超低熱膨張セラミックス「NEXCERA®」が人工衛星の宇宙望遠鏡用ミラーとして搭載されます。

黒崎播磨株式会社は、当社の超低熱膨張セラミックス「NEXCERA®」が、人工衛星「TATARA-1R」に搭載される宇宙望遠鏡の主鏡・副鏡として採用されたことをお知らせします。

この人工衛星は、京都府京田辺市のテラスペース株式会社が開発する70kg級の超小型衛星で、ホステッドペイロードサービスの実証実験を目的としています。
打ち上げは、スペースワン株式会社によるカイロスロケット3号機で、和歌山県「スペースポート紀伊」から予定されています(時期未定)。

 NEXCERA®の特長

  • 室温付近でほぼゼロ膨張を実現する超低熱膨張セラミックス
  • 高剛性・軽量で、光学用途に最適
  • 長期にわたる寸法安定性と高精度加工が可能

当社は十数年前、展示会でJAXA研究者の目に留まったことをきっかけに宇宙分野への挑戦を開始しました。これまでにも窒化ケイ素系セラミックス「サイアロン」が衛星構造部材として採用されてきましたが、今回、光学衛星の宇宙望遠鏡用ミラーとしてNEXCERA®が宇宙に向かうことは、当社にとって大きな節目です。

 今回のプロジェクト概要

  • 搭載衛星:TATARA-1R
  • 開発企業:テラスペース株式会社
  • 打ち上げロケット:カイロスロケット3号機(スペースワン株式会社)
  • 打ち上げ場所:スペースポート紀伊(和歌山県)

当社は、これからもセラミックス技術を通じて、宇宙産業をはじめとする先端分野に貢献してまいります。

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