EVERCLEAN™|製鉄プロセスの連続鋳造で、鋳型内の溶けた鋼(溶鋼)の流れを制御するノズル(浸漬ノズルなど)に使われる製品

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EVERCLEAN™

背景

EVERCLEAN™ シェイプ

EVERCLEAN™の特徴

EVERCLEAN™は製鉄プロセスの連続鋳造で、鋳型内の溶けた鋼(溶鋼)の流れを制御するノズル(浸漬ノズルなど)に使われる製品です。

製鉄プロセス
EVERCLEAN™

鋳造中に、溶鋼に含まれる不要な物質(介在物)がノズルに付着してしまうと、鋳型内の溶鋼の流れが乱れてしまい、鉄鋼製品の品質や生産性、安全面に大きな影響があります。EVERCLEAN™は、ノズル内への介在物の付着抑制効果があるため、ノズルが目詰まりしにくいという特徴があります。

この写真は、3Heat鋳造後のEVERCLEAN™(左)と従来品(右)のノズル内の介在物付着の比較したものです。
従来品(右)にはノズル内の介在物付着が多いのに対し、EVERCLEAN™(左)はほとんど付着がないことがわかります。

背景

EVERCLEAN™の導入メリット

1 ノズル内への介在物付着が減り、鉄鋼製品の品質が向上

製鉄プロセスの連続鋳造で使う浸漬ノズルが目詰まりすると、鋳型内の溶けた鋼の流れが乱れてしまい、鋼の品質を損なってしまいます。
EVERCLEAN™は、ノズル内に介在物が付着しにくいため、鋳型内の溶鋼の流れや溶鋼面を安定化させることで、飛躍的な鋼の品質向上につながります。

2 ノズル交換頻度が下がり、生産性が向上

EVERCLEAN™は、ノズルの目詰まりがしにくいことから、浸漬ノズルの寿命向上が見込まれます。
ノズルの寿命が向上すると、ノズル交換頻度が削減できるため、お客様の生産性向上に大きく寄与できます。

3 ブレイクアウトの事故リスクを防止し、安全操業に貢献

浸漬ノズルの目詰まりにより、鋳型内の溶鋼の流れが乱れると、鋳型内で固まった鋼の膜(凝固シェル)が破れて内部の溶鋼が鋳型の外に漏れてしまう「ブレイクアウト」という事故が起こる場合があります。この事故が発生すると、復旧作業に多大な時間を要することから、生産性に大きなロスを与えてしまいます。
EVERCLEAN™を使うことで、事故リスクが低減でき、操業を安定化することができます。

4 ノズルの長寿命化によるコスト&CO₂排出量の削減

EVERCLEAN™を使うと、ノズルの寿命が向上し、ノズルの使用量が削減できます。これにより、新しいノズルを使用する前に必要な予熱にかかる燃焼エネルギーコストや耐火物の使用量の削減ができ、結果としてCO₂の排出量削減につながります。

また、鋳型内の溶鋼の流れが改善することで品質改善が可能であり、半製品の手入れが不要となることから、省エネ&CO₂排出削減効果も見込まれます。

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