耐火物技術協会 第37回年次学術講演会で８件の発表を行いました

当社は2025年4月21～22日に下関市の海峡メッセ下関で開催された
耐火物技術協会第37回年次学術講演会において、以下の８件の発表を行いました。

・ SiC含有量が耐スラグ侵食性に及ぼす挙動の数学的記述
（前野翔平，合田広治, 後藤 潔）
・ 動的破壊試験における変位計測方法の検討
（森田 翔，神尾英俊, 清水公一, 後藤 潔）
・ MgOれんが、マグクロれんがのスピネル系鉱物相形成とその影響の検討
（桑原孝輔，清水公一，江上雅之，後藤 潔）
・ 位相幾何的データ解析を用いた耐火物のミクロ組織解析と物性予測
（河野 颯，清水公一,後藤 潔）
・ SiC添加MgO-Cれんがへのガラス添加効果の検討
（松尾賢典，清水公一，江上雅之，後藤 潔）
・ ZG耐火物の耐食性に及ぼす窒化物の影響
（石井駿祐, 松本成史，合田広治，後藤 潔）
・ CaO,MgOまたはY2O3で安定化したジルコニアとスラグの反応
（高橋将馬，松本成史，石井駿祐，清水公一，後藤 潔
・　炭素含有耐火物の耐水和性改善
（赤峰経一郎，岡本稔彦, 清水公一, 後藤 潔）

概要は耐火物技術協会発刊の「耐火物」 77巻3号に掲載されています。