Carbon Neutral Initiatives

カーボンニュートラルへの取り組み

2050年カーボンニュートラル実現に向けて

私たちは「熱を操る」技術で、脱炭素社会実現に貢献いたします。
当社事業活動の中で排出されるCO2

  • 2030年に当社CO2総排出量を2013年度比で50%削減
  • 2050年にはカーボンオフセット対策なども含め、実質的にカーボンニュートラルを目指します。

具体的には次の取り組みを進めてまいります。

  1. CO2排出量の少ない品種・事業への転換
    • (例)焼成耐火物の不焼成化
    •  不定形・プレキャストブロックへの切り替え推進 等
    •  他にも、リサイクル景観煉瓦の拡大 等
  2. 製造設備の集約・効率化、製造プロセス改善、老朽化設備の更新による高効率化・生産性向上
  3. 工業炉設計技術を活かした省エネルギー操業・排熱循環利用の徹底推進
  4. 断熱製品を活かした遮熱・断熱シート適用
  5. 重油・LPGからCO2排出量の少ないLNGへの転換拡大及び電化の強化、照明の完全LED化、
    空調機器の適温設定の徹底・節電システム導入 等
カーボンオフセット図説

当社製品をご利用いただくお客様への貢献

また、当社製品をご使用いただくことで、お客様のCO2排出量削減に貢献いたします。
そのために次の取り組みを進めてまいります。

  1. 耐火物事業における低熱伝導耐火物・無予熱耐火物の開発 等
  2. セラミックス事業における燃料電池・発電・鉄鋼・工業炉関連への断熱材及びファインセラミックスの
    適用拡大、コンデンサー高速焼成炉用軽量セッター開発・適用
  3. ファーネス事業における省エネルギー工業炉設計・低熱電導耐火物の施工、バイオマス発電等環境分野での受注拡大 等